【タイヤセミナー第8弾】タイヤのミゾその1

どうも、BMW Motorrad Sapporo-Minamiです!

タイヤ説明会のイベントに伴い、この企画も8回目になりました!
ご覧いただいております皆様、お付き合いいただき、大変ありがとうございます。
誰かに見てもらえると思えるだけで、励みになります!!

今回はタイヤの顔ともいえる溝(パターン)について、解説していきたいと思います!

公道用のタイヤには必ず溝があり、この形状のことを『トレッドパターン』といいます。
昔はこのトレッドパターン、雨の日の水はけを良くし、ウェットグリップを確保するためのものですが、最近は考え方が変わってきており、ウェットグリップだけではなく、変形することでドライグリップの向上や耐摩耗性の向上目的とするものも増えてきています。

このトレッドパターンで見えてくるタイヤの性能について今回はお話していきたいと思います。

溝のお話をする前に、まずタイヤにはどのような力のかかり方をするか、下のイラストで解説します(下手な絵で申し訳ございません・・・)

リアタイヤは主に加速方向に力がかかりますので、回転方向と同じ向きに、そしてそこから外側に広がるように力がかかります。逆にフロントタイヤはブレーキの時に力がかかりますので回転方向と同じ向きに力がかかります。リアタイヤとフロントタイヤで、力のかかり方の向きが逆なんですね。

次に、濡れた路面を走る際に、タイヤの水の流れの向きの説明をします(下手な絵で申し訳ございません・・・)

水の排水時の流れはフロントタイヤもリアタイヤも回転方向と逆向きに流れ排水されます。

ここで何が言いたいか、と言いますと、フロントタイヤの溝の向きでタイヤが耐摩耗性能重視なのか、摩耗性を犠牲にしてドライグリップと排水性重視かをおおよそ、予測することができます。

これ以上、私の絵だと見苦しいのでブリヂストンさんのホームページより引用させていただきました。上記のようにツーリング向けは元々ウェットグリップの良いゴムを使用しているので、耐摩耗性重視のために溝の向きがリアタイヤと逆になっています。

ハイグリップタイヤのほうはドライグリップ重視のゴムを使用しており、濡れた路面に弱いために、耐摩耗性を犠牲にして排水性重視の溝の向きになっています。

ちなみにフロントタイヤが排水性重視の向きになっているとどのようなことがおきるのでしょうか?

次の回でそれを解説したいと思います!

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