【タイヤセミナー第7弾】タイヤの構造について(ラジアルタイヤ)

皆さんこんにちは!BMW Motorrad Sapporo-Minamiです!!

今回はタイヤの構造ということで前回の『バイアスタイヤ』についてから『ラジアルタイヤ』について解説をしていこうと思います。

まず、前回のおさらいですが、タイヤとして青色の部分が剛性が高く、オレンジ色の部分がしなやかであることが理想としましたが、バイアスタイヤは全体的に同じような剛性(多少は青色の部分が強化されてますが)で、タイヤ全体で衝撃を吸収するような構造になっています。

しかし、スポーツタイヤや重量のあるバイクのタイヤでは、バイアスタイヤで性能を満たすことが難しくなっています。

そこで、タイヤ全体のカーカスを横方向(放射状)にして、青色のトレッド部だけ縦方向(回転方向)に強度の高いワイヤーで、キュっと締め付けるようにしちゃえばいいんじゃね?という発想で出来たのがラジアルタイヤです!ちなみに、縦方向の繊維をベルトと言います。

そうするとサイドウォール面は衝撃の吸収、トレッド面は高い剛性で路面に力を伝えるという役割分担をハッキリさせることができるので、高性能なタイヤとなります!

ちょうどいい画像が見つからなかったので下手な絵でごめんなさい・・・

このように役割分担をさせると
・トレッド面の変形が抑えられるので耐摩耗性が上がる
・トレッド面の変形が少ないので水はけがよくなりウェットグリップが上がる
・転がり抵抗が少なくなる
・グリップが安定する
・カーカスが横方向だけで良いので軽くなる

といういいことづくめになります!(お値段も上がりますが…)

しかも、サーキットなどで高速で走るとき、ベルトのおかげでラジアルタイヤは遠心力での変形を抑えることができます!

(また下手な絵でごめんなさい・・・)

以上がバイアスタイヤとラジアルタイヤの違いになります!

ちなみに小排気量の軽いバイクやスピードを出さないタイプのバイクでは、バイアスタイヤでも十分な性能を発揮でき、お値段もお安く、乗り心地も良い傾向にあるので、バイアスタイヤもまだまだ販売され続けています。

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