BMW BLOG（旧） : 2008年 01

ＮＥＷ　R1200GS/Adv　FL　変更箇所

1.　エンデューロモード付　ESA　を工場OPに　・・・　発売記念車は、標準装備

2.　R1200Rエンジンベースによる出力UP　・・・　高回転域での走行性能向上

3.　ギア比の見直し　・・・　低速走行時において高いトラクションを得る為

4.　LEDリアライトおよびホワイトウインカーの採用　（標準装備）　・・・　ドレスＵＰ

5.　アルミニウム製ハンドル採用　・・・　R1200GS　（R1200GS-Aは、2006年モデルから採用）

6.　フロントシート　・・・　ポジションの最適化　（　当社のＧＳユーザー様よりご指摘のあった部分です。）　

7.　オルタネーター出力UP　・・・　バッテリ充電の最適化

8.　フューエル表示の精度UP　・・・　新開発センサー採用

9.　再設計ギア　・・・　ベアリング径ＵＰ等

10.　アドベンチャー用ショート1速採用（日本仕様標準装備）　

　　　　・・・　クラッチの操作なしで最低速度が約10％低減

　　　　　　→　狭くて困難な場所での走行を考えての採用

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　商品コンセプトブックより　たかの　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

 

 

検索エンジンで　『フェースリフト』　と検索してみる

美容整形、エステ関連ばかり、『顔の若返り』を意味するのかな？

バイクに当てはめると『モデルチェンジ』　？

 

NEW　R1200GS/Adv　の商品コンセプトブックには、

FL（フェースリフト）の文字が多数並ぶのです。

各部を変更（改良）し、生まれ変わったR1200GS/Adv　ということでしょうか？

 

 

2007年にR1200Rが発売になり

初めてR1200Rに試乗したとき・・・

これが今までと同じボクサーエンジン？と感じたのです。

あまりにも違ったエンジンフィーリング（劇的に進化したいたのです）だったからです。

そして　新しい　R1200GS/Adv　は、R1200Rのエンジンを積みます。

楽しみですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

 

 

　

ボタン操作ひとつでプリロード調整、ダンピング調整のできる

電子調整式サスペンション　—–　ESA

2005年に導入し2008年で４年目となり

BMW　Ｍotorrad　を代表する革新的な装備となりました。

そして　New　R1200GS/Adv　にオプション装備となるエンデューロ用ESAは、

オンロードモード、オフロードモードがあり、調整範囲は１５通りとなりました。

（オンロードモード　９通り　、オフロードモード　６通り）

 

あなたは、ツーリング途中にバイクを止め、工具を出し

サスペンションを調整しますか？

わたしなら、ESAのボタンを押します。

 

　　

 

　

 

 

 

2008年2月23日〜24日　デビューフェア　開催！！

展示車をご用意いたします。

Ｒ1200ＧＳ/Adv　発売記念モデル　限定各200台

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイケル・シズというアメリカ人がMotoCzysz（モトシズ）という会社を作って、

世界最高峰の2輪レース　MotoGP　に
参戦しようとしているなんて知っているだろうか？

だれも見たことのないエンジン、シャシー、独自のサスペンションを設計し、

既存のどのバイクよりも速いものを作ろうとしているなんて信じられるだろうか？

エンジンは縦置きで、2本のクランクシャフトを逆回転させ
クランクシャフトのジャイロ効果を消し
コーナリングへの進入を劇的にスムーズにしようとしているらしい。

http://www.motoczysz.com/main.php?area=home

 

 

　　　　

　　　　　　　　　　　こんな感じで楽しんでみました。