今、最も注目度の高い、新型R1300GSについて学びに、タイで研修を受けてまいりました。
座学とライディングによる研修を受けてきましたが、1980年に最初のGSシリーズが誕生したときのコンパクトで軽量なGSの原点に立ち返りながら、これまでになかった最新の機能も盛り込んであり、最強のGSに仕上がっております。非常に多機能ですが、『複雑さを少なくする』という設計思想に基づいて、スイッチ類なども洗練されて使いやすくなっております。
エンジンのトルク感やパワー感は、間違いなく歴代のGSで最強です。
コーナリングも軽快で、フロント17インチのR1250Rに乗っているようだという意見もあります。ある意味、当たっています!
シート幅や形状の見直しにより、足付き性も向上しています。ツーリングパッケージには、自動の車高制御まで装備。
ウインドプロテクションも、はっきりと分かるくらい向上しております。
良いこと尽くめなのです…。完成度高いです!